アクアは、業界唯一の引き出しタイプで冷凍・チルド・冷蔵の3温度帯に対応する冷凍庫の新モデル、ファン式引き出し型冷凍庫「AQF-DFA15R」を、6月11日に発売する。

2段の引き出しを合わせた容量は145L

　引き出し式を採用したAQUA独自デザインの冷凍庫「AQF-DFA15R」は、出し入れがしやすく使いやすいのはもちろん、インバーター搭載のコンプレッサーを採用した高い省エネ性能や、キッチン以外の場所にも置きやすい静音性にもこだわった。2段の引き出しを合わせた容量は145Lで、クリアトレイが付属。作り置きした料理の冷凍やまとめ買いした冷凍食品の保存、ふるさと納税などでもらった冷凍ギフトの収納などに使えるほか、チルドと冷蔵にも切り替えができるので、チルド庫、冷蔵庫としても使える便利な仕様となっている。

　新製品の主な特徴として、インバーターを搭載したコンプレッサーを採用し、2021年省エネ基準達成率は、従来モデル（AQF-GD10N）の124％から197％にアップした。静音性は約20dBで、キッチン以外の生活空間にも置きやすくなっている。

　整理しやすく取り出しやすい引き出しタイプの冷凍庫。クリアトレイが付属した145Lの大容量で、中を広々と見渡せるので使い忘れも防げる。前面のコントロールパネルに45°の傾斜を付けた、見やすく押しやすいユーティリティデザインを採用。立ったままの姿勢でも簡単に操作ができる。

　冷凍・チルド・冷蔵の3つのモードに切り替え可能。フリーザーとしてだけでなく、チルドストッカーやセカンド冷蔵庫としても使うことができる。入れたいものやライフスタイルの変化に応じて使い分けができるので、1台3役で活用方法が広がる。

　耐熱100℃のトップテーブルには、電子レンジやオーブントースターの設置が可能。庫内から取り出したものを、その場ですぐに解凍・あたためられるので、時間も手間もスペースもまとめて節約することができる。

　食材を素早く冷凍できる急速冷凍機能を搭載。下ごしらえした食材や作り置きの料理も、おいしく冷凍保存することができる。また、自動霜取り機能も備えている。

　価格はオープン。